get_selectionObject();
set_selectionObject(value);
Object.defineProperty('selectionObject');
型 | 説明 |
---|---|
AnnSelectionObject | このAnnContainerにより用いられるAnnSelectionObject。デフォルト値は、2のlengthでそのストロークをダークグリーンのAnnStrokeオブジェクトに設定する新しいAnnSelectionObjectインスタンスです。この値はNullにはできません。 |
選択オブジェクトは常にコンテナの中にあって、選択した状態であるオブジェクトに参照を保持するコレクション(AnnSelectionObject.SelectedObjects)を格納します。このオブジェクトは、複数のオブジェクトが選択されるとき、そして、選択「長方形」を描画するとき、オートメーションフレームワークにより用いられます。
この選択オブジェクトのスタイルはデフォルト(長さ2の深緑色のストローク)から変更できます。また、AnnSelectionObjectから独自のカスタムオブジェクトを派生してこのプロパティに設定することもできます。
SelectionObject.SelectedObjects内のオブジェクトは、コンテナーにすでに存在するオブジェクトである必要があります。このデータは自動化フレームワークによって同期されるため、コンテナーのオブジェクトを選択および選択解除するにはAnnAutomation.SelectObjectメソッドおよびAnnAutomation.SelectObjectsメソッドを使用します。
詳細については、「LEADTOOLSアノテーションによるプログラミングのオートメーションセクション」を参照してください。
example: function SiteLibrary_DefaultPage$example() { // Get the selection object of the container var container = this._automation.get_container(); var selectionObject = container.get_selectionObject(); // Change its stroke selectionObject.set_stroke(lt.Annotations.Core.AnnStroke.create("black"), lt.LeadLengthD.create(1)); alert("Use the new selection object now"); },